みなさん、こんにちは。岳(がく)です。
今回は、メンターの重要性を私の経験談を踏まえて
お話しできればと思います。
「メンター」って何だ!!????
「メンター」聞いたことはあるけど、実際よくわからない
となっているそこのあなた!
ご安心ください。
まずは簡単にメンターついて説明させていただきます!
「メンター」って何!?
メンターとは簡単に言えば
自分の仕事やキャリアについて指導・助言をし、人生を導いてくれる相手のこと。
職場の上司というよりは先輩社員の方が当てはまるかもしれません。
では具体的にはどういった人なのか?
〇メンターのイメージ
- 上下関係ではなく対等な立場で接してくれる人
- 相手を深く理解しようとする人
- 新たな視点やアイデアを一緒に考えてくれる人
- どんな時でも安心して相談できる人
- メンティー(メンターに支援してもらう人)と共に成長していける
こういった方は近くにいるでしょうか?
必ずメンターがいなければならない。ってことはありませんが
自分の人生の可能性を広げ、精神的にも安心を与えてくれる
そんなメンターに出会えれば、あなたの人生はより良い方向で進んでいくでしょう。
メンターは職場の人だけに限らず
- 学生時代から交流のある先輩
- 飲みの場で仲良くなった人
- イベントで出会った経営者の方
など様々です。色々な出会いを得て、メンターを選んでいる方もたくさんいます。
それほどメンターとは大事な存在です。
逆に言えば、こうった方をメンターにするのは危険です!!!!!
△相手の話は聞かずに自分の話しかしない人
△自分の考えを押し付ける人
△中身のない話を繰り返す人
△メンターになろうか?と寄り添ってくる人
こういった方、本当にいるんです。
はっきり言いましょう。
ただの自己顕示欲の高いおっさんです!!!!
ではどうやって見極めていくか。
私の体験談と共にお話しできればと思います。
メンターとの出会い
友人からのlineが始まりでした。
「明日フットサルあるんだけど、人数足りなくて。仕事終わり来れない?」
最初は悩みました。
初心者なのに知らない人とのフットサル、、連勤中の疲労、、嫁さんの機嫌、、
いろいろ考えた結果
久しぶりにフットサルやりてぇ
それだけの理由で友人のlineに「行くわ!」と返信し、当日を迎えました。
結果的にはこれが大成功。
フットサルを企画していた人、ここでは「メンさん」と呼ばせていただきます。
メンさんが後の私のメンターとなる人だったのです。
友達がいたこともあり、フットサルは初心者の私でも楽しく参加することができました。
メンさんは飲食店や不動産、訪問看護の事業所など、いくつも経営している
社長さんでした。
初対面の印象は「物静かそうな人」でした。
そして常に笑顔。とにかく笑顔。
フットサル参加者には色々な年代がいましたが
どの方とも笑顔で楽しそうに接していました。
初参加の私に対しても、気を遣って頂きたくさん声をかけてくれました。
話しているときの物柔らかさ、丁寧な言葉遣い、明るい表情
もともと事業に興味があった私には
社長であるメンさんと仲良くなりたい。
もっとお話ししたい!そう思うようになりました。
そしてフットサル終了時、思い切って連絡先交換をお願いし
無事lineをゲット。
私から食事に誘おうと思っていましたが
メンさんからランチのお誘いがあり
二人で行ってきました。
ランチを決める際にも
好き嫌いを尋ねたうえで、候補の店を何店舗かピックアップしてくださりました。
(本当は私がやるべきことなんですが。。。ありがたやメンさん)
メンさんとのランチは
最初はお互いの出身地の話や趣味の話が中心でしたが
途中からは私の質問攻め。(笑)
- なぜ経営しようと思ったのか
- いつから決心して準備し始めたのか
- 事業、結婚、子育てのバランス
- ビジネスをやるにあたって大切なこと
- 20代でやっておくべきこと
などなど。
メンさんは嫌な顔ひとつせず、笑顔で丁寧に返してくださりました。
その中でも心に残っている話の2つを紹介させていただきます。
①本業とは別の武器を作り磨きなさい。
一つの仕事を極めることもよい。
勉強を積み重ね、1万人に1人の存在になるだけで
職場での昇格や、それによる年収の増加に繋がるだろう。
しかし本業とは別に、もう一つ武器を磨くと可能性はもっと広がる。
二つの職業で1000人に1人の存在になることが大事である。
それが掛け合えば1000×1000で
100万人に1人の存在になることができる。
注意しなければいけないのは
- 本業とはなるべくかけ離れたもの
- 市場に需要があるもの
看護師をしながら介護士の勉強をしても大きな成長にはつながらない。
だが、看護師もできるキャビンアテンダントであればどうだろう。
どちらも難しい職業である分、二つの資格を獲得することは困難であるが
もしこの最強の武器を二つ手に入れれば
引く手あまたな存在になるであろう。
極端な例ではあったが、そういった唯一無二な存在を目指すことが大事なのだ。
現実的な話をすれば
ネットが盛んになってきている今
〇〇〇×youtuber(医者や弁護士、料理人などさまざま)
これを成功させるだけで大幅な収入アップにつながるであろう。
こういった
本業とは別の武器を作り磨いていくこと
これからの時代で成功するためには必要なことだろう。
②30代までにやりたいことリストを作りなさい
メンさんはまず
やりたいことリストを作りなさいと私に言いました。
私「やりたいことリスト?たくさんあります!」
年末年始も近いことだし
2025年にやりたいことを書いてみようかな。
私はそう決心しましたが
メンさんは
「もう少し視野を広げよう」
30歳までにやりたいことリストを作りなさい
そう私に助言しました。
(なぜ30歳?あと7年もあるのに??)
メンさんの考えとしては
近い未来だと叶いそうなものしかチェックリストに書くことができない。
叶うかどうかは置いといて、やってみたいこと、将来的に挑戦してみたいことを書くことが大事なんだ。
7年も先のことだから夢は広がるだろう?
ここで私はハッとしました。
確かに。7年も先なら起業できているかもしれない。
一気に視界が開けた瞬間でした。
また今度、私が書いた「30歳までにやりたいことリスト」
はブログで紹介しようと思います。
まとめ
メンさんとはその後何回かランチを共にしています。
メンターには定期的に会うことが好ましいです。
皆さんもいつどこで
メンターに出会うか分かりません
人生をより良くしていくためにも
人と出逢うこと
人と出逢う姿
人と出逢う場所を
大切にしていきましょう。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
読みにくい内容で 申し訳ありません。
それではみなさん、またお会いしましょう!!
コメント