【✓要チェック】1泊2日の福岡旅行モデルコースを紹介

旅の記録

みなさんこんにちは、がくです。

今回は旅の記録「福岡編」です!

2025年の2月末に1泊2日で福岡を観光しました。

その時の体験をもとに、【知っておけばよかったな〜】と思った内容を簡単にまとめましたので、観光地の紹介と共にお伝えしていきます。

旅行の際にはぜひ参考にしてください。

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①博多ラーメンShin Shin本店

天神駅から徒歩6分ほどで到着。

午前10時50分、平日だから空いているだろうと思っていましたが、かなりの行列で驚きました。さすが人気店です。

待ち時間中に店員さんがQRコードを読み取らせてくれるので、事前にメニュー表を確認することができます。

11時に開店し、約30分後に入店。

(左)煮卵入りラーメン970円
(右)ラーメン820円

濃厚ながらも臭みがなく後味があっさりしていました。非常に食べやすい豚骨ラーメンです。麺も美味しくてあっという間に完食。

店内にはたくさんサインが飾っていました。

営業時間

天神本店の場合、午前11時〜翌午前3時までとなっています。営業時間が長いため、昼夜の時間帯を避ければ比較的すぐに入れると思います。
定休日は【水曜日】です。


昼食後は糸島へ向かいました。ShinShinから徒歩1分の場所にあるタイムズカーを利用しました。

②伊都きんぐ 加工販売所

高速道路(約1000円)を使い、30分ほどで到着。

糸島に本店を構える「伊都きんぐ」

糸島産の「あまおう苺」を使った名物の「どらきんぐ」は地元民や観光客に大人気です。

どらきんぐエース 580円
どらきんぐエース抹茶 610円

想像以上に小ぶりでしたが、想像以上に美味しい。甘さと食感が最高級でもちもちとした皮に包まれる新鮮な甘い苺の味は、お店の本気さをひしひしと感じれます。

値段設定は高めに感じますが、これが妥当かどうかはぜひ一度食べてみて判断してください。

営業時間

・糸島市本店
平日 11:00~18:00
土・日・祝 10:00~18:00
定休日なし。
・糸島市だけでなく、天神駅近くや博多キャナルシティでも販売しています。詳しくは公式サイトを確認してください。

公式サイト↓

③櫻井神社

伊都きんぐから10分ほど車を走らせて到着。

約100台とめれる無料駐車場があるので休日でも安心です。私たちの時は普通車が3台、観光旅行バスが1台のみでした。

観覧時間は約15分ほど。絵馬やおみくじもあり、御朱印は手書きしてくれました。

櫻井神社は「どんな願いも叶えてくれる」パワースポットとして知られています。自然と調和した神聖な空間をぜひお楽しみください。

参拝時間

・24時間参拝可能。
・お守りや御朱印受付:9時〜17時

④桜井二見ヶ浦/夫婦岩

櫻井神社から5分ほど車を走らせると桜井二見ヶ浦と双子岩が見えてきます。

近場の駐車場はどこも有料です。
終日60分300円、最大料金なし。

白い鳥居と双子岩しかありませんが、かなりの観光客で溢れていました。

白い鳥居を背景に写真を撮るため行列ができているようです。

双子岩は自然の力が長い年月をかけて作り上げたものです。岩の間を波が通り抜ける様子はダイナミックで写真映えは期待できます。夕時が1番人気だそうです。

その後、駐車場のおじさんに「坂を登ればハートの木と展望台があるよ」と教えていただいたので登ってみることに。

1分ほどで発見!人も少なく隠れ写真スポットでした。展望台にはもう少し坂を登る必要があり、時間の関係で私たちは断念しました。気になる方はぜひ登ってみてください。

⑤ヤシの木ブランコ

桜井二見ヶ浦/夫婦岩から10分ほど車で移動し、ヤシの木ブランコへ。バスでの移動も可能です。

駐車場は広く止めやすいです。
値段は40分300円。

ここには色々な写真スポットやたくさんのブランコが置いてあります。人気のブランコには待ち列もありますが、比較的すぐに乗れます。

ここで人気の写真スポットを2つご紹介します。

1つはこちら「どこでもドア」誰しもが知っている超次元アイテムです。

もう1つは「宙への階段」こちらも若者から大人気の写真スポットです。

晴れた日には絶景を眺めながら写真を撮ることができます。子ども連れの方や海外観光客にも人気でした。

写真を撮りながらブランコで遊んでるだけで1時間経過していたのでびっくりしました。すぐ近くに海鮮料理屋もあるのでお腹が空いたら寄ってみてください。


その後、同じく高速を使い天神(レンタカー返却場所)へと戻りました。一般道が少し混んでいたのもあり、約50分かかりました。

この際に、ホテルリブマックス博多天神へチェックインし、荷物を預けました。
※ホテル紹介は最後に行います。

車も返して、荷が軽くなったところで電車を利用し博多駅へ向かいます。

⑥もつ鍋「前田屋総本店」

博多駅から歩いて7分ほどで到着。

博多のもつ鍋で1番有名な「前田屋 総本店」にお邪魔しました。

事前に予約をしようと2か月前にサイトを見ましたが、平日なのに既に埋まっていました。日程が決まっているのであれば早めの予約がおすすめです。
予約が取れなくても新規客用に席を用意しているため、入れないことはありませんが、待ち時間は覚悟しておきましょう。

私たちは17時15分に到着し、待ち列は10組ほどでした。店員さんから「待ち時間は1時間30〜2時間ほどです」と言われましたが、18時に入ることができました。

イカを食べるか、食べないか?

総本店には2階席もありますが、2階ではイカの造りを注文することができません。2階へ案内される際は「イカの注文ができませんがよろしいですか?」と店員さんに聞かれるので、もし食べたいのであれば1階席を希望しましょう。

私たちの前に並んでいた2組はイカを希望せずそのまま2階へ案内されていました。私たちの時には1階席が空いたため、そのまま1階へと案内されました。

せっかくなのでイカも注文してみました。

イカの活き造り100g 1580円〜
唐津呼子直送 ※数量限定

先程まで泳いでいただけあり、新鮮さはピカイチ。レモンをかけることで実際に動く様子も楽しめます。刺身で食べた後、残っている部分を「天ぷら、イカ焼き、刺身」の中から選んで頂くことができます。

ゴマさば 980円
最高級天然の真鯖使用 ※数量限定

これも美味しかったので紹介させてください。

前田屋で人気のおすすめ商品「ゴマさば」新鮮な真鯖を醤油ベースのタレとすりごまで和えたものです。ゴマの風味が鯖の旨みを引き立て、一度食べたら感動すること間違いなし。ぜひもつ鍋と一緒に注文してみてください。

和牛もつ鍋 みそ味 1,630円(2人前から)

お目当ての和牛もつ鍋です。

みそ味としょうゆ味、辛もつ鍋の3種類あり、一番人気のみそ味を注文しました。

「もつ鍋に品格を」というコンセプトのもと最高級の国産和牛「小腸」のみを使用したこだわりの鍋です。厳選した味噌をブレンドしたスープは甘さとコクがあり、濃厚ながらも、くどすぎないのが特徴的です。もつもプリプリでとろけるような食感で、甘みと脂の旨味が口の中に広がり、食の幸せを実感させてくれます。

〆には博多ちぢれ麺(白髪ネギ付)340円を注文しました。(追加注文が必要)

2人でお酒2杯ずつのみ、合計金額は1万円。とてつもなく満足しました。


前田屋でお腹いっぱいになりましたが、博多といえばやはり「屋台」は外せません。

屋台の場所として大きく「天神・中須・長浜」の3エリアがあります。今回は中須エリアを選択し、前田屋から20分ほど歩きました。途中でキャナルシティ博多があったので1階でお土産も購入。

⑦中須「屋台」

キャナルシティ博多からは徒歩5分ほど。

那珂川沿いに多くの屋台が並んでいました。21時前ごろでしたが、かなりの人で賑わっており待ち列ができている屋台もありました。

私たちは屋台「たっちゃん」へ入りました。1人ワンドリンクワンオーダーで、混雑時のため追加注文はなしとの説明を受けました。

おでん盛り合わせ(大根/卵/練り物2種)1,200円
焼き鳥お好み4本セット 1,200円

値段設定は高めですが、味は絶品で屋台ならではの幻想的な風景は魅力的。観光客で賑わっており、隣の席が近いことからも色々な出会いがあるのも楽しめるポイントです。

クレジットカードが使えない場所も多いため、現金を用意しておきましょう。

⑧太宰府天満宮

2日目は太宰府天満宮に向かいました。天神駅から太宰府駅までは電車で約40分です。

予想はしていましたが、外国人観光客がかなり多かったです。境内に奉納されている「御神牛」には写真を撮るための行列が出来ていました。

太宰府天満宮は「学問の神様」として知られる菅原道真公を祀る総本宮です。現在本殿が新しくなるため、仮殿が公開されていますが、自然の力を実感する不思議な体験を目にすると思います。ぜひ自分の目でご覧ください。

御朱印も手書きで書いてくれるので、集めている方は忘れずに持参しましょう。

そして太宰府天満宮の楽しみといえば「食べ歩き」です。

人気の「明太フランスパンや明太焼きおにぎり」は駅から降りて左側にあります。太宰府天満宮へ向かう途中にあるだろうと右側の道を進んでいるとお店には出会えないので注意です。下記画像に人気商品のお店がどちらにあるかを記載しています。参考にしてください。

私は特に明太フランスパンが好みでした!大きさも丁度良く食べやすいので、気になった方はぜひ買ってみてください。

(左上)明太フランスパン 500円
(左下)梅ヶ枝餅 150円
(右上)明太焼きおにぎり 350円
(右下)金賞コロッケ 200円

みなさん、ここは知っていますか?

太宰府天満宮のすぐ近くに遊園地を発見しました。

中は入るか迷いましたが、かなり子ども向けだったので辞めておきました。1957年に開演した歴史ある施設でレトロな雰囲気が特徴です。お子さんがいる方はぜひ。

入園料 大人700円/子ども500円
フリーパス 2,500円
アトラクションごとに料金をことも可能(300〜600円)


昼の13時頃、太宰府駅から1時間かけて西鉄柳川駅へと電車で移動します。

お目当てはもちろん川下りです。

⑨柳川~川下り~

西鉄柳川駅から降りて徒歩6分ほどの「柳川観光開発 松月乗船場」へお邪魔しました。

西鉄柳川駅に松月の店員さんがいるので、川下りを希望される方は声をかけると良いでしょう。詳しい場所はこちらの公式サイトをご確認ください。↓

キャリーケースはコインロッカーに入れてくださいとのことで、西鉄柳川駅の1階にあるコインロッカーを利用。両替機が無く困りましたが、隣接しているコンビニの店員さんが両替してくれました。

徒歩で向かう際に、「水郷柳川観光場所」の横を通るので、寄り道して川下りのコースを聞いてみました。

ここでは現在、「御花」まで行かずに1時間かけてUターンして戻ってくるとのことでした。それでも良い方は駅から1番近い乗り場なのでおすすめです。

水郷柳川観光場所

大人1,800円/小人900円
当日15:00まで乗船受付。予約無しでも空きがあれば乗船可能
※ここはキャリーケースをお店に預けることができます。


私たちが選んだ「柳川観光開発 松月乗船場」の魅力はこの4つ
①何名様でも、ご予約なしに乗船可能。
②30分毎に出発。
③御花(約4km・60分)までの片道コース。
④松月乗船場前に無料駐車場がある。

料金は大人1,900円、子ども950円
最終出発時刻:14:40

御花(終点地)から西鉄柳川駅または乗船場駐車場まで無料シャトルバスで送ってくれるため、帰りも安心です。

人生初めての川下りでしたが、とても楽しかったです。7割は外国の方が乗っているため、船頭さんも英語を使い説明していました。1時間のコースでしたが思ったよりあっという間でした。

SNSで見かける「船頭さんが橋の上から飛び降りる演出」は松月乗船場ではやりません。
そちらを見たい方は「城門観光」で川下りを体験しましょう。実際にやるかどうかは船頭さん次第ですので運要素は絡んできます。こちらがサイトです↓

うなむす:2個入り600円

柳川はうなぎも有名です。こちらはうなぎのおにぎりを蒸した「うなむす」という商品です。御花まで来た際はぜひ買ってみてください。

御花を30分ほど観光した後に、無料シャトルバスで西鉄柳川駅まで帰ってきました。


私たちはここから熊本へ向かったので福岡編はここで終了です。

熊本編も後に記録をつけますので少々お待ちください。

⑩ホテルリブマックス福岡天神

最後に福岡天神で宿泊したホテルをご紹介します。

私たちが今回、ホテル選定の際に重視したポイントは
①安さ(2人で1万円ほど)
②素泊まり(外食したかったため)
③中洲まで歩ける距離

バストイレ一緒、ベッドはセミダブル式だったので2人では狭かったです。清掃は行き届いており、立地や安さは申し分なかったので私たちは満足でした。店員さんも非常に丁寧な対応でした。

まとめ

今回は福岡県の1泊2日モデルコースをご紹介しました。事前に知っておいてほしいことを中心に書けた記事になったかと思います。今後の旅行の参考になれば幸いです。福岡はご飯も美味しいし観光地もたくさんあります!まだ行ったことがない人はぜひチェックしてみてください〜!

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